在宅ワーク中、近隣の生活音や自分のタイピング音が気になって集中できなかったり、ウェブ会議のたびにイヤホンとヘッドホンのどちらを使うか迷ったりすること、ありますよね。今回、「仕事にも音楽にも動画にも使える」ヘッドホンを4つ、実際の仕様・口コミをもとに比較しました。
結論から言います。選ぶべきはAnker Soundcore Space Q45です。理由はシンプルで、強度を自動調整する「ウルトラノイズキャンセリング2.0」で生活音をしっかり遮断でき、3,600件を超えるレビューに裏打ちされた完成度の高さがあるから。そのうえ最大65時間(ノイズキャンセリングオフ時)というバッテリー持ちの良さで、充電の手間も減らせます。「在宅ワーク中に集中したい」「多少価格が上がっても妥協したくない」という人には、これ一択です。
選定基準
今回は、在宅ワークや自宅でのリスニングシーンを想定して、次の4つの基準で比較しました。
- 価格: コストパフォーマンスが良いか
- 装着感・重量: 長時間つけていても疲れにくいか
- 音質: 音楽鑑賞や動画視聴で満足できるクリアさ・バランスか
- ノイズキャンセリング・接続方式: 生活音を遮断して集中でき、ウェブ会議などにも使いやすいか
| 商品名 | 価格の目安 | 重量・接続方式 | ノイズキャンセリング | 特徴 |
| Anker Soundcore Space Q45 | △ やや高め | 約270g・ワイヤレス/有線(Bluetooth5.3) | あり(強度自動調整・2.0) | LDAC/ハイレゾ対応、3,600件超のレビューで実績十分 |
| JBL TUNE 770NC | ○ 標準 | 約229g・ワイヤレス(Bluetooth5.3) | あり | バランスの良い音質、2台同時接続に対応 |
| SONY WH-CH720N | ○ 標準 | 約186g・ワイヤレス(Bluetooth) | あり | 軽量でつけっぱなしでも疲れにくい |
| audio-technica ATH-M20x | △ やや高め | 約190g・有線(3.5mm、6.3mm変換付属) | なし | フラットな原音重視のモニターサウンド |
個別レビュー
1位: Anker Soundcore Space Q45(結論のおすすめ)
良い点
- 強度を自動調整する「ウルトラノイズキャンセリング2.0」で、環境に応じて生活音をしっかり抑えられる
- LDAC/ハイレゾに対応し、ワイヤレスでも有線でも高音質を楽しめる
- 3,600件を超えるレビューを集める人気モデルで、品質への信頼感が高い
気になる点
- 4商品の中では価格が最も高く、コストを最優先したい人にはやや不向き
こんな人におすすめ
価格よりもノイズキャンセリング性能や音質の完成度を優先したい人、長く使える1台をしっかり選びたい人。
口コミでよく見られる声
購入者からは音質の良さやノイズキャンセリング性能を評価する声が多く、装着感についても満足度が高いという評価が目立ちます。コストパフォーマンスを評価する声がある一方、音漏れについて指摘する声も見られます。
2位: JBL TUNE 770NC
良い点
- 低音から高音までバランスの取れた音作りで、音楽鑑賞でも動画視聴でも聴き疲れしにくい
- 2台の機器を同時接続できる機能があり、パソコンとスマートフォンを行き来する在宅ワークで便利
- 最大70時間再生に対応し、5分の充電で3時間再生できる急速充電にも対応
気になる点
- イヤーパッドの密着度がやや低く、長時間の装着でフィット感に違和感を覚えるという声がある
- 専用の持ち運びケースが付属しないため、外へ持ち出す機会が多い人は別途用意したほうが良い
こんな人におすすめ
音楽や動画視聴での音質を重視したい人、パソコンとスマートフォンを1台のヘッドホンで使い分けたい人、ウェブ会議用のマイク性能も気にする人。
口コミでよく見られる声
「シンプルで洗練されたデザイン」という見た目への評価に加え、「バランスの取れた音質」を支持する声が目立ちます。一方で、デバイスを切り替える際の接続にやや手間や遅延を感じるという指摘や、側圧が強めで1〜2時間の連続使用で耳の疲労を感じるという声も見られます。
3位: SONY WH-CH720N
良い点
- 4商品の中でもっとも軽く、長時間つけっぱなしにしても耳への負担が少ない
- ノイズキャンセリングオフなら最大50時間、オンでも35時間と、こまめな充電を避けたい人にも安心
- Bluetooth接続や、2台の機器を切り替える手軽さが評価されている
気になる点
- ノイズキャンセリング性能は「やや弱い」という指摘があり、上位機種ほどの遮音力は期待しにくい
- 軽さを優先した作りのため、側圧が弱く食事中などにずれやすいという報告もある
こんな人におすすめ
長時間の装着でとにかく軽さ・疲れにくさを重視したい人、動画視聴やオンライン会議で耳への負担を減らしたい人。
口コミでよく見られる声
「長時間使用しても耳が疲れない」という装着感の軽さに関する評価が最も多く見られ、「音質もこれまであまり気にしてこなかったが、この製品でわかる音質の良さ」という声もあります。一方で、ノイズキャンセリング性能や、プラスチック感のある外観への言及も見られます。
4位: audio-technica ATH-M20x
良い点
- フラットな特性で原音に忠実な音作りがされており、音楽鑑賞や動画の音声を「素の音」で楽しみたい人に向いている
- 4商品の中でもっとも軽量な部類で、長時間の使用でも装着感が良いという評価が多い
- 6.3ミリの変換アダプターが付属し、パソコン以外のオーディオ機器にも接続しやすい
気になる点
- 有線接続のみでノイズキャンセリング機能もないため、生活音を遮断したい在宅ワークの用途には不向き
- 低音がやや控えめで、迫力のある音を求める人には物足りなく感じられることがある
こんな人におすすめ
ワイヤレスやノイズキャンセリングよりも、価格を抑えつつ音楽・映像制作でも通用するクリアな音質を優先したい人、ケーブルでの接続に抵抗がない人。
口コミでよく見られる声
「安いのに全体的に完成度が高い」という価格に対する満足度の声が多く、モニターヘッドホンとして「フラットな特性で広いレンジをしっかり出してくれる」という評価が目立ちます。一方で、低音の物足りなさや、左右の締め付け感を指摘する声も見られます。
結論、選ぶならこちら
よくある質問
- Q在宅ワークなら、ノイズキャンセリング機能は必要ですか?
- A
必須ではありませんが、あると集中力に差が出やすい機能です。特にワンルームや壁の薄い賃貸では、生活音や外の音が気になりやすいため、Anker Soundcore Space Q45やJBL TUNE 770NC、SONY WH-CH720Nのようなノイズキャンセリング搭載モデルがおすすめです。音楽・映像制作など原音重視の用途がメインなら、audio-technica ATH-M20xのような有線モデルでも十分です。
- Q有線とワイヤレス、どちらを選べば良いですか?
- A
パソコンでのウェブ会議やスマートフォンでの音楽・動画視聴が中心なら、接続の手軽さからワイヤレスタイプが便利です。一方で、音質の安定性やバッテリー切れの心配をなくしたい人、DTMなど音の制作作業にも使いたい人には、audio-technica ATH-M20xのような有線タイプも根強い人気があります。
まとめ
4つのヘッドホンを比較しましたが、選ぶべきはAnker Soundcore Space Q45です。強度自動調整のノイズキャンセリングと音質の完成度が高く、多少価格が上がっても妥協したくない人におすすめの1台です。価格を抑えつつノイズキャンセリングも欲しい人はJBL TUNE 770NC、とにかく軽さを優先したい人はSONY WH-CH720N、有線接続で原音重視のクリアな音を求める人はaudio-technica ATH-M20xが選択肢になります。
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